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hyperinsulinemic-euglycemic clamp

インスリン感受性を評価する実験で,微量のインスリンとグルコースを持続投与して,血糖値を保つために必要なグルコース量(glucose infusion rate:GIR)を測定する.インスリン感受性が高い(効きがよい)ほど血糖値の維持に多くのグルコースが必要になるため,GIRは高くなる.同時に3H-glucoseなどを持続投与して全身糖産生および糖利用も測定する.(実験医学増刊4120より)

神経が司る代謝・炎症制御と生体恒常性

臓器ネットワークを理解し、疾患予防・治療へ繋ぐ

箕越靖彦,近藤邦生,中島健一朗/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです